昨日の祝日で、なんとなく生活のリズムが崩れてしまったようで、
なんと朝の会の途中でウトウトしてしまうお友だちがいました。
今日は晴れていましたが、まだ道に雪が残っていて歩道を歩くのは危険と判断し、
室内遊びにしました。
朝の会では、手遊びやお歌を楽しんだ後、今日はモンテのお仕事をじっくりする事にしました(*^_^*)
最近は、大人がほとんど援助する事がなくなり、みんな自分でできるようになりました。
何度も何度も繰り返すうちに、”できた”という達成感を味わって、こうして自立していくのです。
満1歳(0歳児)の子ども達も、しっかりと自分で歩いて行って、教具の棚から好きな教具を選んで、
そして自分の椅子まで運んで、自分で椅子に座って、お仕事をします。
確かにこの集団の生活でここまで身に着くまでは、いろいろと大変でした。
でもここまで出来るようになったのは、子どもの育つ力(発達・自立を遂げようとする自己教育力)の現れです。
そして「日常生活」にも、最近はうんと子ども達の成長を感じています。
保育者が何も指示したり、教えたりしなくても、次の活動の見通しが分っていて、
子ども達が自ら、自分の事はもちろん、みんなで協力し合ってお仕事をしています。
先日までは”お手伝い”と言っていたお仕事も、子ども達は「自分たちの仕事(役割)」と自覚して取り組んでいます。
↓今日の給食後のお掃除場面の1枚です。
ほうき係さんがゴミを掃いたら、こうして雑巾係さんが、
スタンバイです(*^^)v
可愛い後ろ姿でしょ(*^_^*)
左上をご覧ください。1歳3か月の子どもがその近くまで行って様子をじっと見ています。
こうして大きいお友だちの姿を見て、いろいろと学ぶのですね。
これもまた、異年齢児保育の良さの現れです。
✿今日の給食✿